歌詞

僕は強くならなきゃいけない

悲しくなってる場合じゃない

夜の隙間から溢れ落ちた短い夢の中

愛染の帳が下りて

今は流れに身を任せ

耳元で響く音楽にただ酔っていたい

黄昏に溶けた青春をなぞるような日々

大人になっても孤独で寂しいなら

僕たちの希望はどこにあるの？

夜を泳ぐ陽炎とキラキラした瞬きで

なんだかよくわかんないや

心地いいな 今だけは

すぐ側に落ちてる幸せを見過ごさないように

流れてく涙は雨夜の星のように

いつかは消えてくんだ

心配しないで、ちゃんと胸を張って

なんて思える日が来るといいな

羽二重のような人生を夢見ていた日々

夢が覚めても瞳を閉じて

泡沫の夜は

いくつもの日々に溢れている

悲しみは越えた分だけ増えていく

なんだかもうわかんないや

心地いいな 今だけは

息も出来ないほど眩しい今夜アスファルトに

僕のステップが寂寞を刻んでく

憂き世を飾り進む未来儚い迷い

また見えなくなる前に

ただ僕は僕の人生を生きていいって思いたいんだ

大人になっても孤独で寂しいなら

僕たちの希望はどこにあるの？

夜を泳ぐ陽炎とキラキラした瞬きで

なんだかよくわかんないや

心地いいな 今だけは