

君が僕に 触れるたび
ここにいてもいいと 許された気がする
けれど その同じ指先が
僕という輪郭を 少しずつ解(ほど)いていく
幸せは まるで硝子のようで
握りしめるほどに 震えてしまう
落とさないようにと 抗(あらが)うたび
新しい傷跡が 増えていくだけ
どうして君を 愛しているのか
今もまだ 説明できないけれど
ただ 君の体温だけが
僕の胸の奥に 棲みついている
強く 抱きしめすぎないで
壊れてしまいそうで 怖いんだ
お願い この瞬間を壊さないで
失ってもいいと思えるほど 愛しているから
近づけば近づくほど 孤独は鮮明になる
愛は 救いなんかじゃなかった
本当の僕を暴き出す 光だったんだ
君の微笑みは
明日の匂いがする
僕はまだ
昨日の靴を 履いたままなのに
指が絡み合うたびに
古傷が 熱を帯びていく
幸せに慣れない 僕の代わりに
鼓動だけが 先走ってしまう
「ここにいていいんだよ」
その言葉だけで
許されたような気がして
……それが、たまらなく不安になる
強く 抱きしめすぎないで
消えてしまいそうで 怖いんだ
けれど その手を離さないで
まだ君を ここで感じていたい
重なり合うたびに
僕の存在は 重くなっていく
愛は 約束なんかじゃなかった
帰る場所を教えてくれる 光だったんだ
満たされれば 満たされるほど
欠けていたものに 気づいてしまう
それでも
不器用なままで 君の隣にいたい
今は 抱きしめてもいいよ
震えながら 僕はここにいる
壊れてしまったって 構わない
君の中で 解(ほど)けていけるなら
深く触れ合うほど
自分のことを 許せる気がする
愛は 救いなんかじゃなかった
君と明日を迎えるための 理由になったんだ
「幸せになるのが怖い」と
ようやく言えた夜
君の胸の中でだけ
僕の呼吸は リズムを見つけた
- 作詞者
Kine Lune
- 作曲者
Kine Lune
- プロデューサー
Kine Lune
- ボーカル
Kine Lune

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Kine Lune
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Kine Lune
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Kine Lune
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Kine Lune
アーティスト情報
Kine Lune
作詞、作曲を手掛けるアーティストプロデューサー ポップ&キャッチーなメロディー。言葉遊びで表現し、一聴しただけで思わず口ずさんでしまう歌で世代に圧倒的な支持を得ている。
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