Lyric

そんな言葉が欲しかったわけじゃないよ

君ってほんと何にもわかってないよな

そんな顔してほしくなんかなかったよ

わがままでごめんな

そろそろ行くね

得意げに披露していた弾き語りも

君の前では弾けなくなってしまったよ

満員のライブハウスに今日も君の影はないんだ

いない、いない

なぁ、もっと俺を見てよ

そんな顔しないでこっちおいでよ

君に向けた曲も君には届かないんだろう

もっと俺を見てよ、なあ

そんなこと言うつもりなんてなかったの

あなたってほんと全然わかってないよね

こんな寂しい思いしたくないの

わがままでごめんね

もう会いたくないわ

いつしか聴かなくなったあなたの声も

別に嫌いなわけじゃないのよ

気づいたらあなたはもう私の知らない

あなただった

ねぇ、もっと私を見てよ

そんな悲しい顔して歌わないでよ

君が書いた曲なんか聴きたくないわ

もっと私を見てよ、ねえ

どうしてわかってくれないの？

わからないんだ

どうして聴いてくれないんだ？

聴きたくないの

お互いの気持ちがすれ違ったまま

俺だけ

私だけ

見てほしいの

ねぇ、もっと私を見てよ（なぁ、もっと俺を見てよ)

そんな悲しい顔して歌わないでよ(そんな顔しないでこっちおいでよ）

君が書いた曲なんか聴きたくないわ（君に向けた曲も君には届かないんだろう）

もっと私を見てよ、ねえ（もっと俺を見てよ、なあ)