歌詞

うまく言えない　コトバにならない

いつかの記憶で　いつもの感じ

誰に会っても　うまくやれない

どうしてだろう　いつもの感じ

それは深い森の中で　居眠りする　一人

みんなの声の中で　背伸びをする　独り

明日が来るのが怖いって　どれだけ思えばいい

イマの自分を決められないよ

どれだけ走っても宙を舞う　心ひとつ

涙ひとつ　でも　こぼれればいい

うまく言えない　何か違うから

あのときイヤだった　ひとつとっても

誰にも言えなかった　だってすべもない

イマはどうかな　記憶は薄れるけど

ただ認めてほしい　どこにも行けない私

溺れない海の中で　誰かとつながっている

誰もがみな　その誰もで　どうしたらいい

イマの自分は決められないよ

いつまで経っても変わらない　心ひとつ

ココにいるなら　ここにいていい？

ほんとうはほんとうのままで　いられたらいいのに

たぶんきっとそうだけど　いつだってココにあるもの

なくさないで　そして私を認めないで

ああ　どうしてもわからないことが　わからないままで

私はイマも泣いているんだよ

そのままでいいって　誰が言ってくれる

ココにいたいから　どこにいてもいいよ