Lyric

ゆらりと光る景色に踏み出して

あの日を重ね歩きまどろんだ

夢の中で君はまた笑ってる

それと僕が

意地張ってくだらない嘘を

君にまたついた

嗚呼

今さらあの日のことを悔やんでいる

今でも夢に出てくる程愛おしい

肩並べて見下ろした景色をまだ

僕は独り宛もなく

ただ息をしている

ほらまた見た窓の外

いつも君とはなしてた

あの場所は他の誰かの

居場所になっていたの

風が吹くその度に落莫帯びて

あの日々が色褪せる

ふらりと訪れたあの思い出が

ふわりと指を掠め佇んだ

ふらふらと記憶をまた

彷徨ってて抜け出せない

このまま僕はいつまで

此処にいるんだろう

嗚呼

今でもあの日から時間が止まってる

季節をいくつと数えても色褪せない

肩並べて見下ろした景色をまだ

僕は独り宛もなくただ息をしている

もう二度と失わない

過ごした日々を大切にして

僕らは歩いてく物憂げに

この想いを握りしめ今を生きていく