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前作"8960"から約1年半...続編となる今作は秋田県鹿角市〜大館市の地元の仲間達で結成されたLabel"ZERO RECORDS"からReleaseされる。そしてそのLabelに所属する新たなProduce Team"TKWG"が中心となり完成した。前作と同様MixとMasteringにはHashの今までのAlbum全てを手掛けている"Karnel Studio"が担当している。そして客演には、札幌のHiphopシーンを代表するグループ"N.C.B.B"の中心Memberであり、映画"Tokyo Tribe"や"日本で1番悪い奴ら"などで俳優としても活躍している"Young Dais"、そして地元から同じLabel mateでもある"T-2O"が参加。前作よりも更にPower upした内容に仕上がり地元のみならず近隣の街にも響くような内容になっている。
秋田県鹿角市生まれ。岩手と青森との県境に生まれ、2008年岩手県盛岡市で発足したHiphop Crew"Black Label"の一員として活動開始。盛岡市のClub"Faces"にて二ヶ月に一度のParty"Full Throttle"を主催。自主制作し無料で配布した2枚のデモテープが話題になり、北東北を中心としたDJのMix CDにシャウトや音源を提供しながら徐々に名前を広げ、北海道札幌市のHiphop集団"North Coast Bad Boyz"監修のコンピレーションアルバム"Dirty Squad"へ参加、東京Kix EntertainmentとAmebaBreakによるコンピレーションアルバム"若き血"への参加、東京Nitro microphon Undergroundの"Dabo"とDJ Saat、Jhett aka Yakko、Vikn監修のコンピレーションアルバム"1 Train"への参加など活発な活動を続け、自身名義でのStreet Mix CD"Legit Grinding Vol.1"をReleaseし、2014年には音も自身で制作して完成させたセルフプロデュースのファーストアルバム"Got the ticket"を完成させる。そこからしばらく地下に潜ってしまったが、生まれた町に戻り地元の仲間達と活動を再開し、自身2枚目となるフルアルバム"8960"を完成させこの作品がiTunesのHiphopチャートで初登場10位を記録する。その流れのまま地元の仲間達とLabel"ZERO RECORDS"を立ち上げ活動を続けている。
ZERO RECORDS