Lyric

ねえ、その指で触れてもいいわ 震えるほどに危険なトルソー

張り付けたペルソナじゃなくて 剥がれた場所を貪って

満たされないと知ってるのに のどを焼く青い炎

優等生じゃいられないでしょう？ 汚れたくて此処へ来たの

踊れ、魂のないままで 傷こそがドレスコード

永遠に満ちることのない ゼロ・アズール

完璧なんて嘘でしょう わたしは欠けて輝く

もう何も怖くない 破滅こそがプロポーズ

真夜中のハイヒールが刻む へやの孤独なリズム

誰も知らない秘密の果実 噛み砕くたび溢れる蜜

神様なんてとうに死んだわ 誰も裁けないこの場所で

鏡の中のわたしに問う 「ねえ、それでいいの？」

踊れ、魂のないままで 傷こそがドレスコード

永遠に満ちることのない ゼロ・アズール

完璧なんて嘘でしょう わたしは欠けて輝く

もう何も怖くない 破滅こそがプロポーズ

引き裂かれたさだめだって わたしが選んだドレス

過去も未来も焼き尽くして 今だけがリアル

さあ、跪いて 全てを捧げなさい

この空のどこにも 救いなどないのだから

絶望こそが、わたしの信仰！

「これで終わり。…いいえ、これからよ。」

もう、誰にも渡さない