未明のジャケット写真

歌詞

ハルジオン

月追う彼方

言葉足らずはいつものこと

その不器用なところ

嫌いじゃなかった

心臓のリズムが心地よくて

あの瞬間は

僕らだけのものだったよ

捨離捨離と断じた冷蔵庫

僕が飲めない

炭酸ジュースなんか

無責任に

置いていくんじゃねえよ

置いていかないでよ、

最後残ってた

冷たい部屋の窓

結露みたいに流れでた

記憶さえ

全部飲まれて

あの日のプレイリストに

消えていけばいいや

ベンチ横に咲いた

ハルジオンが

小さなくせに綺麗で

嫌いじゃなかった

春を告げる風が心地よくて

この瞬間を君に伝えたくなったよ

分かりたかった君の心も

分かって欲しかった僕の心も

無責任に

置いていくんじゃねえよ

置いていかないでよ ねえ!

最後残ってた

冷たい部屋の窓

結露みたいに流れでた

記憶さえ

全部飲まれて

あの日のプレイリストに

消えていけばいい

君に触れたあの日も、

泣きじゃくったあの日も、

忘れるように夢に潜った

ねぇ、僕ら別の道で

上手く笑って生きようだから

今だけは少し悲しんでいて

思いだす

冷たい部屋の窓

結露みたいに流れでた記憶さえ

全部飲まれて

あの日のプレイリストに

消えていけ情けない日々よ

最後残ってた

言いたかったことも

涙と共に流れ出た記憶さえ

全部飲まれて

あの日の空に飛んでいけ

愛してたよ。

  • 作詞

    月追う彼方

  • 作曲

    月追う彼方

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3rd EP 未明

アーティスト情報

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