Lyric

理想は妄想に終わり

掛け離れた現実と寝転がる

覆い被さる重い熱は

暑苦しくて心地悪い

うるさいなと思う中

目を瞑り手繰り寄せる

やっぱり寒いから

抱き寄せていた

優しくされたい(居心地良さを)

もっともっとしていたい(余すことなく)

身体の変化を(心は止めない)

最初から(君から)

最後まで 満たして

悲しみは幻想にはならず

病のように いつまでも寄り添う

乗せられまいと軽く冷やしてみたが

寒気がして気持ち悪い

どうせ聞いちゃいない

耳元でさり気なく

暖めて なんて口走っていた

優しくされたい(居場所をここに)

もっともっとしていたい(当たり前に)

身体の変化を(心を休めて)

最初から(自分を)

最後まで忘れさせて

無理やりにでも 流し込む 無情は気味悪い

無機質な冷たさに 君の熱を足して

優しくしていたい もっともっとされていたい

身体の変化を 最初から 最後まで

優しくされたい(居馴染むように)

もっともっとしていたい(あげるぬくもりを）

身体の変化を(心の変化を）

最初から(誰よりも）

最後まで 守って