歌詞

君がどこかで、この手紙を読んでくれる日を夢見て

僕の名前も、もう覚えていないかもしれない

幼なじみの記憶が、君の心から消えてしまっても

でも僕の中には、君との日々が溢れてる

幼稚園の砂場で、君と初めて目が合った

一緒にお城を作ろう、寂しそうな君に話しかけた

君の笑顔は、僕の心に永遠に刻まれてる

あの夏の日の宝物、今でも大切に

君が忘れても、僕は君を忘れない

記憶のかけら、君と取り戻したい

小学校の放課後、公園で無邪気に遊んだ

秘密基地の木陰で、君と宝物を見つけた

バスケの試合で君を励まし、シュートが決まった

君の笑顔が、今でも鮮明に覚えている

高校の通学路、君と交わす朝の言葉

君の声が僕の一日を始めた

君の笑顔は、僕の心に永遠に刻まれてる

あの夏の日の宝物、今でも大切に

君が忘れても、僕は君を忘れない

記憶のかけら、君と取り戻したい

事故のあの日、ただ祈るしかなかった

君の記憶が消えたと聞いて、心が張り裂けた

でも君が愛していた歌や、描いた絵を見せて

君との思い出を、少しずつ取り戻そう

君の笑顔は、僕の心に永遠に刻まれてる

あの夏の日の宝物、今でも大切に

君が忘れても、僕は君を忘れない

記憶のかけら、君と取り戻したい

君の笑顔は、僕の心に永遠に刻まれてる

あの夏の日の宝物、今でも大切に

君が忘れても、僕は君を忘れない

記憶のかけら、君と取り戻したい

そしてまた、一緒に笑い合おう

君がすべてを思い出すその日まで

僕はずっと、君のそばにいるから