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歌詞

Reason (feat. 宮舞モカ)

ぶぶ

鏡の中

揺れる輪郭

これは誰の影

ぼやけて見える

与えられた名前に

意味はあるのか

ただ響くだけの

音の羅列

思考の海へ

沈んでいく

答えのない問い

繰り返す

水面に映る

月が揺れて

僕の心を

飲み込んでいく

この心が叫ぶ

その訳は

「なぜ 私はここに

いるのだろう?」

「何のため生まれ

何を探してる?」

この空っぽな胸に

響くものは 何?

街のノイズに

紛れ込む孤独

誰も僕に

気付かない

繋がる糸も

手繰れぬまま

透明な壁に

触れているだけ

道は無数に

あるのに

その一つを

選べないまま

何も掴めない

この手の中

確かなものが

何も見えない

この鼓動が刻む

その意味は

「なぜ 私は生きて

いるのだろう?」

「どんな色をして

どんな形なのか?」

この曖昧な輪郭

誰か描いて

もしもこの世界に

意味などなくても

もしもこの願いが

届かなくても

それでも

探し続けるのだろうか

この存在の訳を

霞む光を

  • 作詞者

    ぶぶ

  • 作曲者

    ぶぶ

  • プロデューサー

    ぶぶ

  • ギター

    ぶぶ

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    ぶぶ

アーティスト情報

  • ぶぶ

    茨城県出身のシンガーソングライター・プロデューサー。 2025年5月より、音楽活動を開始。 サウンドの核となるのは、Djentやプログレッシブメタルにルーツを持つ重厚なギターと、広がりのあるシネマティックな音像の融合。 地を這うようなヘヴィなリフと、繊細なピアノやストリングスが交錯し、激しさの中に静寂が息づく独自の音世界を描き出している。 歌詞については、葛藤や孤独を、空想的なメタファーで包み込むことで、聴く人それぞれの記憶に寄り添う物語を紡いでいる。 Dream TheaterやPeripheryといったテクニカルな洋楽メタルからの影響と、Kalafinaやゲーム音楽が持つ日本の叙情的な旋律美。 これらを自身のフィルターを通して昇華し、作詞・作曲からミキシングまでを一人で完結させるセルフプロデューススタイルで、ジャンルの枠を超えた表現を追求し続けている。

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