Lyric

(Okudakun beats)

うざったいな

湿った風が俺の頬をなぞった

不甲斐ないな

やらなきゃいけないことも忘れた

睨まれた

街中、俺を見る目は少し冷たくて

探してる

影を辿って

いや俺は待ってる

俺は待ってる

茨道に俺は嵌って

君の匂いが取れて

一人で目覚めてる

まだ歌ってる

仕方ないな

これを美談にするには

多少の犠牲も厭わない

なるべくしてなる

意図は無い

近付いた過去に想像してた未来に

昔の俺はいないのと同じ

今の君はいない

行先も決めずに飛び出した家

壁があるホームとは違う

止めてない足

憎たらしい

今時間取り返す作業してる

ランザムyuki

どれだけ大層な事を吐いても

俺はシーンの空気の一部

だから色が付く

思春期みたいなフレーズ口ずさむ

「いいよ、俺がやる」

過ぎ去りし時を求めて

邪魔だ 本当は全員殺してえ

あの雰囲気 まだ慣れてない

俺が食らった人にまだなれてない

思い立ったが吉日

その日以降は全て凶日

サボらずに毎日更新

だから今日もその日

その日

その日

俺らは考える

漂う奥田とelle

たまに思い出す

額の前にかざすL

誰もいない森に

響いていたベル

ありもしない幻想ばっか

追いかける

形のない物

普段は意識しない鼓動

巡る記憶が蘇るほど

確かなことさえ不安で

この世界はいつも不安定

君の耳に灯火をつけるフランべ

お隣の青い炎は消えて

残された思い出

一度咲いた花は

いずれ枯れる、

元には戻らないね

身を任せて、

変わりゆく人や景色をまず捉えて

落ち葉散る夢の中の

景色を覗いて

3と4の間を赤い糸で繋いで