nenome Front Cover

Lyric

nenome

UTAMARO

感情の種は目に見えないから

五線譜上に置いておくよ

あの歌みたいに上手に育てて

とても綺麗な花の名が付くといいな

ドレミファの奥の方

どんな音がそこにあるかな?

辿り着い着いた終止線

十人十色

気づいたその瞬間に

この歌は全部全部 全文

バースデー 産声上げて

白と黒の世界に艶やかさ落とすよ

そして育つよ どんな色かな?

今日芽吹いたこの歌のタイトルは

「ネノメ」

大きくなったら洗えばいいかな

泥に塗れたって構わないかな

大きさの定義も一つじゃないから

あれもこれもそれもどれも

決めていいよな

ドレミファを掘り起こすと

綺麗なボクだけじゃないけど

腕組みしているばかりじゃ

わかんないな

見てみようよ現在地

目をソラシたくないやないや

ネノメ 広げた手と手

光あるところへと向かって

広げてくよ

交わる線と点 五線譜上の芽

今悩んだペン先に花が滲んでく

ネノメ深く 深く根巡らせて

実を宿してくれよ

全部全部 全部全文

届け遥か遠くへ

今すぐ駆け出して僕らを連れてゆけ

でもねネノメ 種も詞欠けも

もうこの歌にはないよ

こんなのどうかな?

マジックみたいに書いてみたよ

消えないようにね

  • Lyricist

    kazuteru kato

  • Composer

    kazuteru kato, tsutomu koborikat

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    UTAMARO

三重県出身のフォークデュオ・うたまろによる、活動再始動後、初となる配信リリース曲『ネノメ』

Artist Profile

  • UTAMARO

    うたまろ うたまろ 三重県津市出身 加藤一輝(かとうかずてる)と小堀力(コボリツトム)によるアコースティックデュオ。 これまでにシングル8枚・アルバム4枚をリリース。 2002年5月 高校の同級生だった小堀の声に加藤が惚れ込み声をかけたことで結成。路上LIVEを中心に地元ライブハウスの出演を勢力的に行う中、2004年には路上ライブが話題となりラジオ出演を果たす。ラジオ出演がきっかけとなり音楽事務所の目に留まりインディーズデビュー。 シングル「せつない / 初恋」は当初三重県限定発売だったが、最終的には全国発売に至るほどの売れ行きとなった。 2006年1月には 3rdシングル「いつかは笑ってうたえる悲しい歌」で東芝EMIよりメジャーデビュー。 デビュー後は活動の幅を全国に広げ、東海エリアではZepp Nagoya にて4度のワンマンLIVEを行うなどファンを拡大。 2010年12月23日 Zepp NagoyaでのLIVEをもって活動休止を発表。以降はかとうかずてる、コボリツトム名義でソロ活動を開始。 その後4年間グループの活動は休止となっていたが、2020年8月に配信LIVEを行い再スタートを切り2021年4月18日には 9thシングル「ネノメ」を配信リリース。 2022年は結成20周年という節目を迎える。

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