OKOSAMAのジャケット写真

歌詞

初恋真骨頂

ポチ

まだ少し冷える午後 環七脇ふたり

タンデム・ランデブー

ついにリアル

しがみつく逆三は

狭いルートすり逃ける

世慣れしてない君そのものだったよ

風に歯向かうシルエット

ほだされては孤独の申し子

早すぎた帳を

引き裂くやり方おしえてくれ

こんな晴れた午後に

至って普通に消えた君は天使さ

血も涙も忘れてふくらむ夢なら

泡沫の餌食

殺し文句もまだ途中

増えることない言霊だけ

消えないで同じ空にある

不思議だね

風はもうやんだ

ここから見えるのは

浮かべられたムーンライト

恥ずかしいくらいに欠けてたんだ

あたしたちみたいだね

100%ならいらない

騒ぎ出したこの胸が

飛び出て溺れた天の川

遅すぎる迎えを待ちわびれば

大人になれるの?

こんな枯れた夜に居たって

一人遊びがうまくなるだけ

やさしさをおしえて

教科書には書いてないことだけを

よく熟れた頭で眠る

あたしを呼び覚まして

もう ほこりにまみれないように

象って 水をやってくれ

すぐにまたすぐにここで

再出発できるように揃えた期待は

変わらずに生きた化石

こんな晴れた午後に

至って普通に消えた君は天使さ

抱きしめる今だけを

うまくできない未来をどう育てよう

おとぎ話ならよかった

今日あたしを連れ出して

二度となくさずにすむように

次こそは

海にまいてくれ

やっぱやめといて

  • 作詞

    なかむらゆめみる

  • 作曲

    なかむらゆめみる

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アーティスト情報

JERKY Records

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