

乱反射する日差し 頬伝う汗拭い
貼りついた前髪が鬱陶しくて
肩に乗る気怠さを 払いのけたその先に
一直線に刺さる光がそこにいた
揺れてふらつく視界 鼓動早くなる
夏の暑さにやられただけなんだと言い聞かせ
でもうるさく胸が響く
小さく映る君の背中追いかけて
届かない 胸が全て支配されていく
こぼれそうになる気持ち押さえつけて
どうかこのまま気付かないでいて
夏のイタズラに騙されただけだから
窓に映る自分が 違う何かに見えて
たった一瞬のことが 狂わせてる
知らなかった気持ちに 置いてかれる感覚
昨日までの自分はどこに行ってしまったの
青に塗れた世界 熱が近づいて
抜ける風 熱る身体を少しマシにして欲しい
響く胸を止めて 止まれ
胸を君に全て埋め尽くされて
今も忘れられない あの熱 焼きついた景色
気づかれないように 自分を演じるけど
元には戻れない 目を合わせれない
想いこれ以上隠すのはダメみたい
空に沸き立つ雲と想い重なって
走り出せ もう迷わない 自分に嘘はつけない
この想いよ 響け
届け
小さく映る君の背中追いかけて
届かない もう一度手を伸ばして
届くまで
溢れそうになる気持ち 空を駆けて
夏のイタズラに身を任せて
今君に届けるよ
この言葉
- Lyricist
Yu.l!ta
- Composer
Yu.l!ta
- Producer
Yu.l!ta
- Mixing Engineer
Miew*
- Vocals
Koi Kurone

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