歌詞

ゆらゆらゆらゆらしてる。

くらくら、くらくらするほど。

もうすぐ、見たことないような、夜明けが待ってんの。

狂おしい黒髪なびかせて、吐息小さくつぶやいた。

吐いて 捨てる程甘くて、ゆらゆら揺れてんの。

場違いの五月雨が、心の間違いに分け入って切ない。

かけがえのない時雨、かき分け、鍵空けて。

指ナビゲーション、ゆらりゆらり。

間違いなんかはどうでもいいのさ。

来たらバケーション。

場違いでしょ。

心のどこかに火をつけたの。

ゆらゆらゆらゆらしてる。

くらくら、くらくらするほど。

タバコに火をつけたままで、夜明けを待ってんの。

キラキラするような目で見て、垂れた指先で遊ばせ。

影も形すらないほど、ゆらゆら揺れてんの。

黒い雲、なにもかもトキメキかけた今、仮タイマー、夕凪。

だけど今、波乗りはかき分け、鍵空けて。

指ナビゲーション、ゆらりゆらり。

間違いなんかはどうでもいいのさ。

来たらバケーション。

場違いでしょ。

心のどこかに火をつけたの。

五月雨の空の下で、切なくなるような恋をして。

一度だけキスをして、それから何度も夢を見た。

指ナビゲーション、ゆらりゆらり。

間違いなんかはどうでもいいのさ。

来たらバケーション。

場違いでしょ。

心のどこかに火をつけたの。

指ナビゲーション、ゆらりゆらり。

間違いなんかはどうでもいいのさ。

来たらバケーション。

場違いでしょ。

心のどこかに火をつけたの。