Song Book Bのジャケット写真

歌詞

ゆらり

吉本 昌史

雨降り やまぬ梅雨空

しとしと軒を打つ音 沈黙の部屋に響いてる

カーテンを 揺らす午後の風

手を伸ばし触れた身体の

熱だけが確かなリアリティー

タバコの煙が 彷徨っている

行方知れずの今も 曖昧な感傷も 不明瞭な結末も

ぜんぶ煙のように 消えてくの

さよなら ダーリン

ゆらゆらりゆれ動くこころ宙を辿って

窓辺から出ていくの そして

2度とこの場所には戻れないの

ガラスに映る 悲しきドラマの筋書きは

最初から 描かれてたの

掛け違いのボタンが そのまま元に戻れぬように

ただの 行き詰まり

戸惑う身体も 胸に残る気持ちも

ぜんぶ煙のように 消えた

さよなら ダーリン

ゆらゆらりゆれ動くこころ宙を辿って

窓辺から出ていくの そして

2度とこの場所には戻れないの

さよなら ダーリン

ゆらゆらりゆれ動くこころ宙を辿って

窓辺から出ていくの そして

2度とこの場所には戻れないの

  • 作詞

    吉本 昌史

  • 作曲

    吉本 昌史

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アーティスト情報

Laurel records

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