Song Book Bのジャケット写真

歌詞

秋香

吉本 昌史

空に忍び足で

夜が訪れてきた

帰路へと急ぐ遊歩道

金木犀が揺れる

どこか遠くの場所で

誰かが呼んだ気がした

一人たたずみ

大きく息を吸い込んで見上げた

夕暮れの並木道に

そっと 秋の香りが満ちて

木の葉 風に舞った

巡り巡る季節の中に

そっと 秋の香り立つとき

色づく木々と共に ふいに

蘇るいつかの恋 胸を焦がす

やがて歩き出した

人の流れに沿って

落ち葉を踏む足音

切なく漂う

側で誰かがそっと

肩に手を触れた気がした

あたり一面を

覆いつくすように 秋風が吹いた

夕暮れの並木道に

そっと 秋の香りが満ちて

街灯に 明かり灯る

巡り巡る季節の中に

そっと 秋の香り立つとき

色づく木々と共に

ふいに蘇るいつかの恋 胸を焦がす

夕暮れに染まる街に

そっと 秋の香りが満ちて

窓に宿る ともしび

巡り巡る季節の中に

そっと 秋の香り立つとき

色づく木々と共に

ふいに蘇るいつかの恋

胸に抱いて

どこにいたの?

そばにいたの ずっと

Oh... Oh…

秋香ともに

  • 作詞

    吉本 昌史

  • 作曲

    吉本 昌史

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アーティスト情報

Laurel records

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