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ゴスペルの天才少女から人気ポピュラー歌手へと歩んでいった大歌手にとってソロ・デビュー後初のアルバムがようやく登場。アトランティック・レコードでの大成功するための予備運動となった重要作(61年発売)を再評価する時がきた。
全体的にアコースティック楽器がフィーチャーされたジャズ色の強い音作りであり、67年にアトランティック・レコードと契約して以降の“クイーン・オブ・ソウル”ぶりとはいささか毛色の異なる内容だが、ひれ伏したくなるような歌唱力は既にこの時点から完成の域にある。18歳のアレサ、その凄味をご堪能いただきたい。