Lyric

「夏」ふたりで描いた未来は 何よりも輝く夢の物語

降り注ぐ幾千の光が 記憶呼び覚ます

「夏」纏った君の艶姿 誰よりも輝いて映ってた

溢れ出した君への想いは夏の花火

賑わう人波に はしゃぐ声 地鳴りのような音に誘われ

足の向くままに訪れた この場所は変わらない

今もそっと 胸にぎゅっと 僕に告げた言葉がずっと

「さよなら...」忘れられず僕はいるんだよ

ふたり描いた未来は無かった

音を立て儚く散った

「夏」ふたりで描いた未来は 何よりも輝く夢の物語

降り注ぐ幾千の光が 記憶呼び覚ます

「夏」纏った君の艶姿 誰よりも輝いて映ってた

溢れ出した君への想いは 夏の花火

あの頃のふたり 手を繋ぎ 君と歩いた屋台通りも

変わらないままに輝いて 何処か君 探してる

もう泣かないって決めたはずなのに

鮮やかな光 涙誘う

もう会えないって気付いているのに

こんな季節だから

「夏」ふたりで描いた未来は 何よりも輝く夢の物語

降り注ぐ幾千の光が 記憶呼び覚ます

やっとの思いで告げた「好き。」も

花火の音にかき消されたよね

溢れ出した君との季節は 夏の終わり

夏の思い出 色褪せないよ

僕の想いは 色褪せないよ

夏の夜 ふたり恋をして

夏の夜 ふたり離れていった

一瞬で儚く散る花火のように

「夏」ふたりで描いた未来は 何よりも輝く夢の物語

降り注ぐ幾千の光が 記憶呼び覚ます

「夏」纏った君の艶姿 誰よりも輝いて映ってた

溢れ出した君への想いは 散ることのない花火

作成：神渚翔