歌詞
ウイグルの子守唄 (日本語・ウイグル語バージョン)
saya+Turkenay, 片桐勝彦
見上げてごらん 涙を拭いて
砂漠を照らす 大きな月を
ママも今 遠い国で
同じ月を 見上げているの
だからお休み 安らかに
タクラマカンの 月に祈りを
♪
見つけてごらん お顔を上げて
夜空に光る パパの星を
パパは今 星になって
あなたのことを 見つめているの
だからお休み 泣かないで
タクラマカンの 星に願いを
♪
♪
Ayning güzel chihridin
Jan anamni esleymen
Büyük tengri téghini
Atam pasiban deymen
Jan ata, jan ana
Siler hazir qeyerde
Men silerni séghindim
Méni yalghuz qoymanglar
Chong bolsammu silerni
Yene bir ret köremdim
Körelmey hem wetenni
Séghinishta ötemdim
愛するあなたの 故郷は
シルクロードの 輝く大地
いつか必ず おうちに帰る
その日を信じて 生きていくのよ
今はお休み 一人じゃないの
タクラマカンは 自由の天地
あなたの祖国は 自由の天地
- 作詞
野伏翔
- 作曲
野伏翔
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ウイグルの子守唄
saya+Turkenay, 片桐勝彦
- ⚫︎
ウイグルの子守唄 (日本語・ウイグル語バージョン)
saya+Turkenay, 片桐勝彦
- 2
ウイグルの子守唄 (日本語バージョン)
saya+Turkenay
- 3
ウイグルの子守唄 (英語バージョン)
saya+Turkenay
- 4
ウイグルの子守唄 (インストゥルメンタルバージョン)
片桐勝彦
- 5
ウイグルの子守唄 (カラオケバージョン)
saya+Turkenay
イスラム教徒が多数収容されているとの指摘がある中国新疆ウイグル自治区の人権問題に関心を持ってもらおうと、NPO法人「日本ウイグル協会」(東京)が、中国当局による弾圧の影響で中国内外に離散したウイグル人の家族の心情を歌ったとする楽曲を発表。
離れ離れになった親子が対話するような歌詞が特徴。ウイグル語、日本語、英語で収録されている。
作詞作曲:野伏翔。編曲:片桐勝彦。英語作詞:山口さくら子。
アーティスト情報
saya+Turkenay
sayaとTurkenayによるウイグル音楽グループ。
片桐勝彦
片桐 勝彦(かたぎり かつひこ)。 フラメンコギタリスト。1966年静岡県熱海市生まれ(本籍:東京)。 幼少の頃よりヴァイオリンを始め、その後ギターを独習。中学時代にロックグループ A-JARIを結成し、東芝EMIよりメジャーデビュー。 その後ジャズギターを経て、明治大学江波戸昭ゼミナールで世界の民族音楽を学ぶ。 また、在学中にフラメンコギターを始め、'88年短期渡西。 '98年からは長期渡西。ミゲル・アンヘル・コルテス等に師事。現地のタブラオ“Casa Patas”やセビージャのラジオ番組などに出演。 2000年末に帰国後はカニサレスとの共演(J-WAVE、LOVE-FM)やNHK-BS「音楽のある街で」などに多数出演。 主な参加CD・DVD: 風回廊(渡辺えり)、天国を見た男(沢田研二)、Boy(coba)、Appassionato(藤澤ノリマサ)他。日本フラメンコ協会理事。豊島区東長崎でフラメンコスタジオ、Estudio ROMERO主宰。http://estudioromero.net
日本ウイグル協会