Lyric

センターパークで仕事さぼって昼寝してたら

ステキな夢を見たんだ

人々が皆集い　幸せの歌口ずさんでいた

子供たちも老人たちも

「地球が汚れてます」

カーラジオは深刻気に不意に僕に語り出すけれど

起き抜けの僕には

６月の公園の緑と　透き通る青い空がまぶしい

僕たちは笑い続けてる

僕たちは歌い続けてる

僕たちは踊り続けてる

楽園が来ると信じてる

「地球を大切に」

世界の各地で様々な運動が加速するけれど

近代化、合理化、

メトロポリスの生活から誰一人　抜け出せやしない

破滅へのプロセスだと言う

世紀末になにか起きると言う

大国は相変わらず争っている

だ・け・ど

僕たちは笑い続けてる　世界の悲劇を知らないよ

僕たちは歌い続けてる　飢えや苦しみを知らないよ

僕たちは踊り続けてる　挫折や絶望は知らないよ

僕たちは夢見続けてる　世紀末はお話の中

楽園が来ると信じてる　楽園が来ると信じてる

楽園が来るに決まってる