歌詞

会いたくなったら空を見上げればいい

どこにいるかわからないとしても

思い出は消えない自分もいつかは会いに行ける

だからそれまでに話のネタ探そう

あなたが教えてくれたことは

幸せだけじゃなくて苦しさも

「ありがとう」を伝えることもできず

最期まで素直になれず

始まりも終わりも決められない自分のことなのに曖昧で

明日が来るなんて保証もないのに夢を見る

お腹が減ったり涙流せたり誰かを愛して愛されて

そういう幸せに気付ける大人になろう

♪

寂しくなったら思い出せばいい

僕は馬鹿だからすぐに忘れる

あの時こうしてれば良かった

あと何回口にするでしょう

真っ白な雲間から思い出すあなたの笑顔

なぜか聞こえてくる聞き馴染みのある声

カラフルなシーンが色褪せてしまわないように

もう後悔しないように

「ありがとう」って伝えなきゃね「恥ずかしい」なんて言ってられない

いつか会えなくなる日が来ることはわかってるだろう

たった5文字も言えない人がほかに何を伝えられるんだ

砂時計が落ち切ってしまう前に全部全部

僕たちはどうしようもないんだ

欲しがりすぎているんだ

わかってるつもりの繰り返しで

答え合わせの真似をしている

「さよなら」を言えるのはまた明日も「おはよう」って言えるそれだけで

永遠に続くことなんてないのに気付けないんだ

あなたに出会えて愛し愛された僕は誰よりも幸せで

もっとちゃんと伝えてれば良かった「ありがとう」って

くだらないことで笑った日もわがままで困らせたことも

思い出の色が途切れてしまうことがないように

僕が空を見上げた時小さく光ったその星が

あの時あなたが教えてくれた星に似てました

愛されていた　分かってたはずなのに

あなたもそうでしょ　忘れている

私からあなたへ

最大級の

「ありがとう」