歌詞

どうぞよろしく

いつも逃げ出す

つまり潤沢たまってたはず

気付けば消失残った燃えカス

ブルブル震える見えないトンネル

俺のシバリング収まるはずもなく

外に出れば暗闇の地獄

永久に続いてる丘に並んでる

そこで手を振ってる

みんな笑ってる

横も縦も上も下も前も後ろも

見渡す世界は骸の羅列

どこまでが一合目？どこがてっぺん？

どこが家でどこが外やねん

一人一人がただ見栄張って

下見下ろして馬鹿にされてる

んで？俺ときたら何してんの？

かじかんだ手で草にまた火を点ける

朝が来なくても日は昇る

つきなみですが悪しからず

すべからく人はそれぞれ皆抱えてる

かじかむ指こする手ですら冷え切ってる

業務連絡書いてた横に

生きてた証を残して終幕

月渡りたくて通ったこの橋

一日歩き回り着いた河川敷

周りの熱も人込みも灯りも

モテそうにない兄ちゃんの姿にもジェラシー

ホットなコーヒーも今は冷めて

闇ん中で闇を啜ってる

俺は誰?どこの誰？

つうか何してる？前も見えずマックで書くラップ

なりてぇのは泣かす側

笑える解決策探すが叶わず

また今も明日も街練り歩く

誰がこんな奴スターにできる？

あぁでもわかってる

お前らは知ってる隣の芝は青く輝く

でも俺も知ってる

また立ち上がれる

朝が来なくても日は昇る

つきなみですが悪しからず

すべからく人はそれぞれ皆抱えてる

かじかむ指こする手ですら冷え切ってる

業務連絡書いてた横に

生きてた証を残して終幕

一人一人が気付いてる

生きている実感も幻惑ただ人叩く

意図はなくともそれが意味になる

前と下見るだけでは辛くなる

上見上げれば自由になれる

朝が来なくても日は昇る

つきなみですが悪しからず

すべからく人はそれぞれ皆抱えてる

かじかむ指こする手ですら冷え切ってる

業務連絡書いてた横に

生きてた証を残して終幕