歌詞

生まれた時の記憶なんてもんは何もないさ

皆もそうさ、なんだかんだ今を生きてるんだ

家族、友達、愛する人だったり

気づけば周りはあからさまに賑わってるんだ

それなのに、辿りつかない過去に縋ったり

キリがない頭の中のメモリーを漁りうざったい、くだらない

分かってるのに繰り返してばっかり

あぁ、こんな自分にがっかり

巻いて吸ったウィード

俺の目は何色？

余計なもんは突破ったつもりだっただけどそうじゃねぇよ

体に絡みついたしがらみが

俺の事を邪魔するんだほんとおっかねぇよ

曲がった自分と真っ直ぐな他人を

比べてもがいたって先を見失うだけだろ

下がった気分と勘ぐる日常を

歌って声枯らして忘れちゃうぐらいがいいの

どれだけ求めてても今は

見当たらないんだよ光の方

助け求められても人は

自分が1番なんだよ

まぁ、でもそりゃそれでいいし

この人生主人公は君なんだし

とりあえず死なない限りは

人は向かうまた明日にな

望み通りの生活かって聞かれたら

そうじゃないし、首を傾げるのが正解かな

今はただやりたい事を見つけたんだ

感じたまんま、ひたすら歌詞を書いた

内に本音ためて、外には虚言吐いて

ほんとくだんないね

意味がないぜまじで

素直に曝け出して表に出たり

無邪気に笑ってまるで子供みたいに

好きなあの子だって今は他の人と

よく遊んだあいつだって今はどこにいるかも

そんなもん、時の流れには逆らえないや

まぁいいやって開き直ればそれは強がりか？

ほら君は過去を振り返って泣いてる

現実•空想をすり替え誤魔化してる

俺は無理に未来予想図を描いてる

まぁ、あまり期待しないようにしている

これが若さ故の過ちなら仕方ないし

持った夢を形にしなきゃ始まりはしないし

みんな同じ人間、生きた証を残せ

だってどうせいつかくたばるんだろ

どれだけ求めてても今は

見当たらないんだよ光の方

助け求められても人は

自分が1番なんだよ

まぁ、でもそりゃそれでいいし

この人生主人公は君なんだし

とりあえず死なない限りは

人は向かうまた明日にな