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ALFRD5枚目となるシングル。一人の10代の青年の波立つ心境がその視点で綴られる。大切な誰かの涙が雨となり流れ出し大海原に溢れ出るまで、見ていることしか出来ないという無力感が、風が吹き渡る砂丘に唯一人佇むかのような、又は空空漠々と果てしない石壁に目の前を塞がれるような気持ちにさせる。曲中では暗喩的にしか描かれない言葉の一つ一つが情景として結びつきセンセーショナルな結末を想像させる。
海蛇座の心臓部にある孤独な惑星〈アルファルド〉からインスピレーションを受け、独自の壮大なスタイルで人々の孤独や寂しさを表現するアーティスト。多角的な視点やあらゆるジャンルを内包し、ブラックホールのような混沌さを持つポップスとして吐き出している。 1996年生まれ、東京出身。2019年、インディペンデントミュージックレーベル〈makran〉よりリリースされたシングル『孤独な星』でデビュー。同タイトルの短編文学をTumblrにて公開。同年に1st Album『ALFRD』を発表し、その後も連続的にシングルをリリースしている。シンガーソングライター、ビートメイカーのほか、文学作品の執筆やモデル、映像演出を務めるなどアーティストとしての活動分野は多岐にわたる。
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