Lyric

街が夜に溶けて残った1つ

月が出てる間は主人公でいよう

マンションの歯抜けオレンジライトを見て

独りじゃないと安心してた

大人になりたくないでも子供でいたいわけじゃない

私は私でいたい忘れたくない　それだけだよ

キラキラ輝く星の間を

彷徨って嫌になって涙がこぼれた

いつかは私も輝けるかな

どこかの誰かのための劣等星

今夜君に会うのは月が綺麗だから

それだけで十分理由になる

くだらない話は君とだからこそしたい

呆れた顔の後に一緒に笑ってよ

誰かを羨んで落ち込んで舌打ちして

それでも明日も私は私を生きなくちゃな

キラキラ輝く星の間を

彷徨って嫌になって涙がこぼれた

いつかは私も輝けるかな

どこかの誰かのための劣等星

どこかの誰かのための劣等星