

焼けついた砂埃
色褪せた扉まだどこかに
青く青い空を
突き抜けたら
まだ知らぬ季節がすぐそばに
もう望むものなんてないよ
風に身をまかせて
足音が通り過ぎていく片隅で
今も夏を待っている
遠く遠い雲を
追い越したら
二度とない季節がすぐそこに
すべて忘れさせてよ
風のせいにして
どれだけ彷徨っても
辿り着けない
場所があるんだ
砕け散れない想い
いつかあざやかに
彩られる日が来るように
青く青い空を
突き抜けたら
初めての季節がすぐそばに
もう望むものなんてないよ
風に乗って
いつでも
遠く遠い雲を
追い越したら
二度とない季節がすぐそこに
すべて忘れてもいいよ
夏の扉にもたれたまま
- 作詞者
teru
- 作曲者
teru
- プロデューサー
teru
- ギター
teru

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夏の扉から
teru
アーティスト情報
teru
仕事の余暇に音楽を作っています。
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