Stereotype Front Cover

Lyric

Stereotype

Keisuke Matsuzaki

ある朝起きて太陽がきらきらと美しくとも

魔が差した夜の自分は時間の地続きに立っている

詩人から与えられた金言に心打たれても

自分で育てた言葉は今も舌の上に横たわっている

利他的であるべきだ、人生は

社会に露呈するべきだ

神聖な、内側に宿る心だけ守れれば

剣を持て!

ひとりぼっちのあいつが

部屋の中面白いことを企てていたように

誰に何を言わされても、

どうか言いたかったことは舌の上に置いたままで

社会に紛れひっそりと研いだ剣を持て

偏見を持て

強く刺せ、誰にも見つけられないお前の台座に

雨の降りそうな雲り空の色を鈍色と呼んだあの日

真っ白な雲はなんと思ったのだろう、その潔白の肌をさらしたまま

「人にやさしく」と習った帰り道 踏んだ影法師でさえ

涙を流しているような気がしたのを 君は日なたから笑わないでよ

見た敵へ、さあ立ち向かうんだ

秤に乗せ、威するべきだ

神聖な、内側に宿る心まで食われるな

剣を持て!

ひとりぼっちのあいつは

部屋を出てこの広い宇宙を切り裂いていったようだ

誰に何を言わされてもそうさ!

言いたかったことを舌の上に置いたままで、

社会に紛れひっそりと研いだ剣を持て

偏見を持て

強く刺せ、誰にも冒されないお前の台座に

利他的であるべきか?人生は

ひとりぼっちのあいつは どうだ?

  • Lyricist

    Keisuke Matsuzaki

  • Composer

    Keisuke Matsuzaki

  • Producer

    Keisuke Matsuzaki

Stereotype Front Cover

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    Keisuke Matsuzaki

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