

こんな僕だからダメなんだ。
君のことが気になって
仕方がなかった
君のことがチラついて
離れるのが難しかった
一生懸命書いてくれていた
ボクの下の名前が綺麗で
ノートに綴った字は
どんな思いがあったんだろう
君の
なんて残酷な世界だ
僕は君に騙されたまま
僕は君と一緒に居て
幸せだったよ
君はなんとも思っていなかった?
君と僕の物語が終わって
僕はまた独りぼっち
君のことでいっぱいだったのに
僕が話せばいつも
ニコニコしてる風で
僕の耳には聴こえてたんだ
そんな君が生き甲斐だった
僕は君との物語を
終わらせる気なんてなかったし
命が途絶えるまで
支えるそんなつもりだったのに
お別れなんて
なんて悲しい愛なのか
僕は君に騙された後に
頭がぐるぐるで悩ましい世界だ
なんでかなどうしてだろう
涙も枯れてしまったよ
君と嘘を過ごせて
幸せだったのかな、なんてね。
君はちっとも僕のこと
好きじゃなかったの?
本当に独りだったんだろうか
君と僕の物語が終わって
僕はもう信じられないんだ
君と僕の物語を終わらせて
結局こんな僕だからダメなんだ。
- 作詞者
OceaN詩音, はるな。
- 作曲者
はるな。
- レコーディングエンジニア
鶴羽
- ミキシングエンジニア
鶴羽
- マスタリングエンジニア
鶴羽
- ギター
はるな。

OceaN詩音 の“残世。”を
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残世。
OceaN詩音
OceaN詩音の最新作「残世。」がリリース。楽曲のテーマは「人間不信」というダークな内容でありながら、リスナーの心に深く響く珠玉の一曲に仕上がっています。
本作は、作曲・ギターをはるな。が、作詞をOceaN詩音とはるな。が共同で手がけた楽曲です。制作陣には、イラストレーターとしてぬらぬこ。とさめおが参加し、エンジニアには鶴羽と林が担当するなど、豪華なクリエイターチームが結集しました。
OceaN詩音は、若者目線での等身大のリリックを綴るアーティストとして、現代の若者が抱える感情を率直に表現することで人気を博しています。
「残世。」は、人を信じたいけれど信じられない、そんな複雑な感情を描いた楽曲です。人間関係における裏切りや失望を経験した主人公の心情を、繊細かつ力強いメロディーラインで表現しています。楽曲を通して、現代社会を生きる多くの人が共感できる普遍的なテーマを扱っており、リスナーの心に深く刺さる内容となっています。
同時公開されるミュージックビデオは、楽曲の世界観を視覚的に表現した作品として、楽曲と合わせてお楽しみいただけます。



