歌詞

鳴らないアラーム 無音の朝

カーテンの隙間で光だけが働く

昨日と同じコンビニの袋

冷えた弁当 温めるルーティン

誰かの夢とか 眩しい言葉

受け流すクセもイタについてきたな

「がんばれ」より「まだやってんだな」

その言葉の方が なんかしっくりくるな

午前0時 レシート一枚

積み上がる日々が証明みたい

派手なフレーズはいらないから

崩れないリズムで歩くだけ

今日を越えただけで充分

予定のない明日に文句もない

足りないまま、でも笑ってたい

それだけ、それだけでいい

満員電車の中 無音の戦場

誰も喋らないけど苛立ちは伝染

スマホの画面 滑る指先

「既読」がついたって何も変わんない

同僚の愚痴にうなずきながら

飲み込んだ言葉が喉に詰まる

逃げ道探す余裕もないまま

一日を丸めてゴミ箱へシュート

午前0時 レシート一枚

消費される時間に名前はない

流行りの歌には乗れないけど

染みついたメロディーがある

意味なんてあとでいい

正解なんて求めちゃいない

揺れながらも転ばないように

ただ踏ん張る、それだけでいい

夜の風が顔を撫でていく

今日という日が遠ざかってく

胸を張る理由がない日でも

背中を丸めたまま、生きてる、なんで？

午前0時 レシート一枚

積み上がる日々が証明みたい

派手なフレーズはいらないから

崩れないリズムで歩くだけ

今日を越えただけで充分

予定のない明日に文句もない

足りないまま、でも笑ってたい

それだけ、それだけでいい

Lalala…Lalala…

Lalala…Lalala…

Lalala…Lalala…

Lalala…Lalala…