Lyric

部屋の中一人考えた

青い十代が腐り落ちた後

土に還るのはいつになるだろう

分かりたいけれど分かるはずもないか

教えてよ朝が来る前に

骨になる前に早く教えてよ

頭割れそうだ嫌になりそうだ

広い世界に狭い僕に

窓の外見える星が

空の向こう瞬く頃

金輪際終わりにして

白いままいられるなら

それだけでいいと言えるほど

簡単な僕じゃないんだよ

朝日が空を焼くその前に

貰える答えならいらないな

金輪際諦めて

君のことを見れたなら

ガラス越し見える世界には

遠い質感と冷めた空の青

今日で浅はかな日々が終わるなら

それでいいけれど終わるはずもないか

不確かな僕がこのままで

君に会えるかを誰か教えてよ

空が閉じていく今日が死んでいく

君は笑うかな馬鹿な僕を

窓の外見える星が

空の向こう瞬く頃

金輪際終わりにして

白いままいられるなら

それだけでいいと言えるほど

簡単な僕じゃないんだよ

朝日が空を焼くその前に

貰える答えならいらないな

金輪際諦めて

君のことを

どうでもいいことばかりが

多すぎて嫌になるんだよ

白痴か何かにでもなればいいんじゃないか

僕も君も

金輪際終わりにして

白いままいられるなら

それだけでいいと言えなくちゃ

君に会えないと言うのなら

朝日が空を焼くその前に

貰える答えすら飲み込んで

金輪際諦めて

君の元へ飛べたなら