

歳をとり俯く2人
記す この物語
不意に流れてきた 子供の話
時は経ち すくすく育ち
気付く 自分の使命に
枯れた草花 ああ自分が行かなきゃな
ほんの少しの励まし それは結局罪滅ぼしだ
誰も理解なんてしてなかった
また1人、1人ずつ 言葉で殺され消えていった
その誇り 望み 想い 呪い 全て
背負って 立ち上がる
涙見せない様に 歩き続けた
後ろ姿だけが記憶に強く残った
先が見えない道は いつだって暗いから
「選ばない」わけじゃない
どいつもコイツも「選べない」んだ
昔々じゃない 「今」
時代を切り裂く時が来た
御伽噺はもう描き飽きたんだ
これからは
僕らが創り出す未来は
誰にも想像出来やしない
独りじゃない 全員で綴るんだ
僕らの日々を
固く閉じた唇 雨は降りしきる
語る 落ち葉 年月
誰かを待っているだけじゃ
変わらない 進まない
何度だって転んで(諦めない)
その両手で傘を刺す
陽の当たる場所まで
この両足で(夜が明けないなら)
歩くんだ(少しずつ)
古い時代 理解 期待 痛み 全て
捨てて歩き出す
涙見せない様に 走り続けた
後ろ姿だけが記録に美しく残った
先が見えない日々は いつだって辛いから
動かないわけじゃない
どいつもコイツもビビってるんだ
昔々じゃない 「今」
時代を切り裂く時が来た
御伽噺はもう描き飽きたんだ
これからは
僕らが創り出す未来は
誰にも想像出来やしない
独りじゃない 全員で綴るんだ
僕らの日々を
2022.03.26
- 作詞者
メロディソルジャーけんのすけ
- 作曲者
メロディソルジャーけんのすけ

ライトニングブリザード の“はじまり”を
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アーティスト情報
ライトニングブリザード
「居場所が無いなら一緒に居ようぜ」という想いを胸に抱え、「生きるとはどういうことか」をテーマに、多くの人が持つであろう心の叫びを歌にしているロックバンド。 何度かのメンバーチェンジを経て現在の3ピースツインボーカルの体制に至る。 ロック、パンクの精神を軸に生み出されるジャンルに囚われない曲と、胸に突き刺さるようなメロディと詩。キャラクターの違う二人が放つ声は、一度耳にすれば忘れる事はないだろう。 2021年現在、コロナ禍で満足にライブ活動ができない中、配信アプリ「17LIVE」や「YouTube」等でおすすめ欄に掲載されるなど、新しい場所でも活躍している。
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