Lyric

瓦礫の山 横たわる闇

いつかの自分がこちらを向いてた

理想は遠く遠く

手のひらから零れ落ちていった

未来に立ち向かうならば

祈るよりもその銃を持て

照準を合わせて

この先の景色を拓いていけ

天を穿つ程の慟哭を

届く事ない想いは銃弾に込めて

内なる炎で身を焦がして

出会いと別れを繰り返しながら

自分の願いを撃ち抜いていけ

高く輝く星でありたい

どんな時も強く照らす灯なら

残酷な世界でも

導いてあげられるだろうから

戦い続ける理由を

示して間違わないように

残響を抱きながら

『この場所がいい』と叫び続けろ

銃口は確かに明日を捉えた

迷いも後悔も全て力にして

運命(さだめ)を越えて迎え撃ちましょう

相応しい勝利を手にするため

過ぎ去った旅路で

微かに煌めいていたモノ

例え消えようとも

その旋律を忘れたりはしない

反旗翻す鼓動鳴らせ

不屈の魂は今狼煙を上げる

選んだ道が正解じゃなくても

望む先にある結末を目指す

存在を賭して 貫いていけ