花と散る言葉を貴方に。のジャケット写真

歌詞

花と散る言葉を貴方に。

茉莉子

毎日過ぎ去る文字の羅列に見抜く才能を加えたい

電車に揺られるあの人もこの人も争名争利を這ってる

そこにある鮮やかな景色だって

色がなければただの思い出なんだ

人のエゴが目に映ったあの日から、私に真実を下さい

本当の悲しみは涙も出ないわ

枯れ果てた花びらのように散るだけ

散々な世界が簡単に朽ちて過ぎ去っても

刻み込まれたキャンバスは剥がしきれないまま

人は可憐に飾ってんだ

毎朝すれ違うあの人も何かに追われているんだ

勉強漬けなあの少年もいつかは多数派になる

嘆いて晒してもここにいるのは偽りの自分だ

架空の言葉が作られるこの時代はもう、懲り懲りよ

出会う事から知り合うになるまで簡単になった今だから

流され流れる街中に自分から飲まれに行ってしまう

巧妙な世界に気後れしちゃうわ

架空の言葉が並ぶ意味は何?

暗澹な未来を簡単に変えたいなら

今そこに在る希望を掴むだけ

本当に悲しみは涙も出ないわ

枯れ果てた花びらのように散るだけ

散々な世界が簡単に朽ちて過ぎ去っても

刻み込まれたキャンバスは剥がしきれないまま

人は可憐に飾ってんだ

  • 作詞

    茉莉子

  • 作曲

    茉莉子

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    茉莉子

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