

毎日過ぎ去る文字の羅列に見抜く才能を加えたい
電車に揺られるあの人もこの人も争名争利を這ってる
そこにある鮮やかな景色だって
色がなければただの思い出なんだ
人のエゴが目に映ったあの日から、私に真実を下さい
本当の悲しみは涙も出ないわ
枯れ果てた花びらのように散るだけ
散々な世界が簡単に朽ちて過ぎ去っても
刻み込まれたキャンバスは剥がしきれないまま
人は可憐に飾ってんだ
毎朝すれ違うあの人も何かに追われているんだ
勉強漬けなあの少年もいつかは多数派になる
嘆いて晒してもここにいるのは偽りの自分だ
架空の言葉が作られるこの時代はもう、懲り懲りよ
出会う事から知り合うになるまで簡単になった今だから
流され流れる街中に自分から飲まれに行ってしまう
巧妙な世界に気後れしちゃうわ
架空の言葉が並ぶ意味は何?
暗澹な未来を簡単に変えたいなら
今そこに在る希望を掴むだけ
本当に悲しみは涙も出ないわ
枯れ果てた花びらのように散るだけ
散々な世界が簡単に朽ちて過ぎ去っても
刻み込まれたキャンバスは剥がしきれないまま
人は可憐に飾ってんだ
- 作詞者
茉莉子
- 作曲者
茉莉子

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花と散る言葉を貴方に。
茉莉子
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茉莉子
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