歌詞

春の光が教室を照らし

静かに揺れる

Curtain越しの桜の木

出逢った日々が

昨日のようで

笑い声が今も胸に響く

時に涙が零れそうでも

君といれば笑顔になれた

校庭の周りを

何度も駆けた

正門前の坂道を

共に走った

季節は巡り

思春期も過ぎ

今日という日が来た

制服姿少し名残惜しくて

友との会話が胸に残る

振り返る度

思い出が溢れて

空っぽになった教室で

君の声を探す

黒板の落書きは

もうすぐ消えて

しまうけれど

記憶の中の思い出は

残り続ける

希望に満ちた

飛び散る舞桜

枯れ落ちることなく

情熱と共に空を翔ける

希望に満ちた

飛び散る舞桜

その花片が未来を照らす

春の陽射しが

寂しげな顔に差して

別れの涙をそっと乾かす

交わした言葉

一生胸の中に

笑い合った日々が

今も輝いている

ここで過ごした

季節の中で

君は君だけの道を見つけた

旅立つ逞しい背中

小さくなるまで見届けるよ

旅立つ逞しい足跡

涙枯れるまで見届けるよ

見上げた空に桜が舞って

淡いpinkが

脳裏に焼き付く

不安も期待も

背負ったままで

君は君を信じて進む

日々の青春が

思い出に変わっても

色褪せはしない

同じ空の下

違う道を歩いても

いつかまた笑顔で

会えるように

希望に満ちた

飛び散る舞桜

枯れ落ちることなく

情熱と共に空を翔ける

希望に満ちた

飛び散る舞桜

その花片が君を照らす