歌詞

見上げる空が少しづつ

近くなるにつれて

僕の心は穢れていった

いつまでも変わることなく

生きていくなんて

僕にはできなかった

限りなく近い場所から

遠く離れていく

一人、また一人と

僕の視界から消えていく

はじめから一人だったように

辛くて、逃げたくて、寂しくて

でもどうにもできなくて

自分のこと見失って

悔しくて涙が溢れてくる

僕はきっと

歩いてく、一歩また一歩と

立ち止まれない、苦しくて

僕の心は形を変えていく

少しづつ、少しづつと

視界に映し出されるのは

色のない幻想の世界

僕はどこにいるの？

わからないよ

苦しくて、立ち止まりたくて

でもできなくて

怖いんだ...失うのが

空が少しづつ滲んでゆくにつれて

僕の心の隙間は広がり

見える世界の色が変わっていく

遠い場所から聞こえる

僕を呼ぶ声が

苦しくて、立ち止まりたくて

でもそれが怖くて

傷をおいながら歩き続けて

僕の心は崩れていった

見上げる空が近づいて、滲んで晴れる頃

僕の未来は少しづつ変わっていくのかな

少しづつ変わっていくのだろうか

僕の未来も君の未来も