しずく・きらめくのジャケット写真

歌詞

薫る雨

見代 遥叶

君のかたの上を

おどる灰色、雨

ころがる粒の音が

心をせき立てる

妙に

心がさわいで

わたしを、とめる

どちらにも振り切れずに

わたしを、引き戻す

でももう

戻れないの

前のようにはいかないと知る

もし仮に

そんな事実を

互いが知っていたとして

”それでもなお”

引き留めてしまうなら

それはまだ、愛だった

”差し出せなかった傘”

ぎこちない ふたり。

ワンピースが雨に濡れた

美しさ、だけ残った

凍る指先、肩が触れ合う

温もりそれと、それと、それと

それから、

  • 作詞

    見代 遥叶

  • 作曲

    見代 遥叶

  • レコーディングエンジニア

    池本 寛

  • ミキシングエンジニア

    池本 寛

  • マスタリングエンジニア

    池本 寛

  • グラフィックデザイン

    かずふぉと

  • ピアノ

    長谷部 覚

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    ビニルマーメイド

    見代 遥叶

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    薫る雨

    見代 遥叶

見代 遥叶としての1stシングル。
六月の記憶、きらめくしずく、誰かの憧憬。
溢れゆく風景を、あなたの胸に。

アーティスト情報

  • 見代 遥叶

    2005年生まれ。山梨県出身。シンガーソングライターとして、五感のある音使いをテーマに活動している。10歳の頃から地元のライブハウスやジャズバー、ブルースバーで歌い始め、現在はジャズからポップスまで幅広いジャンルを歌うシンガーとしても活動中。ハスキーで透明感がありながら力強さも兼ね備えた歌声で、繊細に世界観を表現する。幼少の頃より日常的に詩を書いていた一方、作曲は高校時代に始め、今ではアコースティックな作品から電子音楽まで、様々な手法を用いた楽曲制作を行なっている。

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