歌詞

四季 -万葉集より

天の原ふりさけ見れば白真弓張りて懸けたり夜路は吉けむ

天の海に雲の波立ち月の船星の林に漕ぎ隠る見ゆ

冬過ぎて春来るらし朝日さす春日の山に霞たなびく

春日野に時雨降る見ゆ明日よりは黄葉かざさむ高円の山

新しき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事

春の野にすみれ摘みにと来し我そ野をなつかしみ一夜寝にける

ひさかたの雨も降らぬか蓮葉(はちすば)に溜まれる水の玉に似たる見む

庭草に村雨降りてこほろぎの鳴く声聞けば秋づきにけり

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1983年の創業以来、テレビ／CM／イベント演出・その他の創作表現を行うプロフェッショナル向けに業務用音作品を自社制作で提供。2020年、15,000トラック以上の楽曲をストリーミング限定で一般リスナーに公開。「音楽を使う」ということに対して工夫・最適化されたユニークで多彩な音楽ライブラリの世界を聴かせている。
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