沈丁花の花が咲いたよ
悲しくて笑い明かした夜
裸の左手首は空いてたんだろ
君をいつも欲しかったんだよ
ただ悲しくって 笑いたくって
なにもなくて なにもなかった
今もどこかで思い出して
君は夢ってわかりたかった
流れなくって それはそれって
意味もなかった 言葉になって
明日になっていく 暦の上では
生ぬるい風に
視界がぼやけて
桜の木の下に君が舞う
花びらの行方を
僕たちは見ていたんだ
青に染まる
私の後で私は消えた
私の後じゃ意味はなかったのかな
優しさで憂いてた海に変わる春
素面の言葉は目に見て 見えない
私の全てと赤に染まる花びらは消えないから
- 作詞
潮
- 作曲
潮
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アーティスト情報
潮
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