Lyric

無慈悲に煽り嬲る妖艶 籠の中で囚われて

愛に群がりグズな韜晦 灰被りは今宵も呑まれてく

無償の愛を知る術

仮面を被り行く宛 確信的なのはお陰様

どうか哀しくない結末を爪を立てて酔いしれていたい

煩わしいクランベリー 反撃劇開幕の合図

その手に傅く 快楽のアンビバレント

憂いもなく踊りましょ

嘘塗れの唇塞いでさぁその身ごと委ねて

怪しげなワルツ狂い咲く 秘密のマスカレード

そんな前戯じゃどこか足んない色の目に何を映す？

他の子で満たしてないで いつか、なんて期待してる

ほろ苦いご褒美を御中の底満足してだして

イタズラに囁いて心までも奪うの

そう仮面を剥いだらきっと最終幕が手招く禁忌

もう飲み干してしまいたいの 午前零時鐘の音が合図

真夜中傅く 快楽のアンビバレント

吸い込まれて消えてゆく

ふたりだけの一夜限りならもうその身ごと捧げて

手に傅く 快楽のアンビバレント

憂いもなく踊りましょ

嘘塗れの唇塞いでさぁその身ごと委ねて

怪しげなワルツ狂い咲く指先をつたう愛の痕

触れるたび理性絆される 歪なマスカレード