

ねぇ、空ってそんなに綺麗?
飛んだって何も変わらない
涙のかわりに笑ってよ
あなたの翼、もういらないでしょう?
雲の上より、ここが楽園
嘘つきでも キスは本物
堕ちてごらん、甘い地上へ
痛みだって 踊りに変わるの
忘れていいよ、名前も運命も
この夜がすべてを許すから
「汚れてる」なんて誰が決めたの?
綺麗なだけじゃ、つまらないでしょ?
羽根なんて脱ぎ捨てて
もっと自由になれるよ
抱きしめたこの場所が
あなたの楽園(パラダイス)になるの
落ちた天使は笑ってた
純白より 紅いドレス
キミの心、もう知ってる
バレたって もう戻れないね?
一緒に堕ちよう?こっちのほうが暖かい
冷たい天(そら)より ここで生きて
翼がなくても、飛べるでしょ?
だって、今キミは自由だから
羽根なんて脱ぎ捨てて
嘘よりこの愛を選んで
この手の中にあるものが
ほんとの天国(ヘヴン)かもしれない
羽根なんて脱ぎ捨てて
もう空には戻らない
あなたの翼、いらないでしょ?
ここが……新しい空だから
さあ、舞い落ちてごらん
その笑顔で
"おかえりなさい"
- 作詞者
いちごミルク
- 作曲者
いちごミルク
- プロデューサー
いちごミルク
- ボーカル
いちごミルク

いちごミルク の“あなたの翼、もういらないでしょう?”を
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- 1
これが私の、愛のかたち
いちごミルク
- 2
愛してる? じゃあ死んで
いちごミルク
- 3
死んでも、綺麗に咲いてね
いちごミルク
- 4
まだここにいるの、あなた
いちごミルク
- 5
最期のキスをちょうだい
いちごミルク
- 6
壊れるまで踊ってよ
いちごミルク
- ⚫︎
あなたの翼、もういらないでしょう?
いちごミルク
E - 8
神様はもう、眠ったわ
いちごミルク
『恋シイカラ、殺シタ。』——これは、私の愛のかたち——
深紅の月が照らす夜、彼女はただ一つの愛を抱いていた。愛するほどに壊したくなる、求めるほどに焼き尽くしたくなる。手にした刃は冷たく、けれど、その傷跡さえも愛おしい。血に濡れた頬を撫でながら、彼女は囁く——「ねえ、愛してる?」
この世界に愛があるなら、それは痛みと共にある。最期のキスを交わした瞬間、躊躇いもなく刃を突き立てる。狂気と官能が交差するその一撃は、まるで美しい舞踏のように、二人の運命を絡みつかせる。
求めて、求めて、もう戻れない。壊れるまで踊ってよ。翼なんて、もういらないでしょう? 神様なんて、もう眠ったわ——これは救いではない。ただ、愛に溺れた果ての物語。あなたが綺麗に咲くまで、何度でも。
アーティスト情報
いちごミルク
心揺さぶるゴシックメタルの世界へようこそ! 荘厳でダークなゴシックメタルサウンドをお届けします。美しくも切ないメロディ、力強いリズム、そして深遠な世界観が融合した楽曲で、あなたの心を掴む音楽体験をお届けします。夜の静寂や物思いにふけるひとときのお供にどうぞ。
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