歌詞

初めての会話は　何を話したんだっけ？

気づけば君のことばかり

（考えてしまうよ）

きっかけなんて探す方が難しい

隣同士で座る　快速急行の中

触れる肩と肩が熱い

（ドキドキしちゃうよ）

このまま次の次の駅にも停まればいいのに　とか

改札のホームが逆なこと

僕より寝るのが早いこと

どれもこれも寂しい

会えば素直に話せるわけじゃないけど

君と目と目が合う　笑いかける　その仕草が愛しい

僕は１、２、３でほら　照れくさくなってくる

目と目逸らす　なんか火照る　この鼓動が苦しい

これからどうなってしまうんだ　恋に落ちたみたい

お別れのベルがなる　駆け出す人波に君が紛れて消えてく

（見送るふりをして）

振り返って欲しいと願ったんだ　君が見えなくなるまで

寂しげな僕のポッケが震えたんだ

多分君だと思えたんだ

あれもこれも嬉しい

画面に映る君の名前をなぞる

君の好きなところ　嫌いなところ　全部まとめて愛しい

僕は１、２、３でほら　君のこと探してる

ねえこっち見て　やっぱ見ないで

恋に気付くと苦しい

今更どうなってしまうとか考えてられない

(間奏)

もし君がこの後　引き返してきてくれたら　とか

誰に何を願ってるの？　ほんとにバカだな僕は

だけどその手引いて　ずっと見つめて”あの言葉”が言えない僕は…

せめて”もうちょっとだけ　帰らないで”　とその一言が言えたら僕は…

君と目と目が合う　笑いかける　その仕草が愛しい

僕は１、２、３でほら　今確かに恋してる

目と目逸らす　なんか火照る　この鼓動が苦しい

これからどうなってしまうんだとか

考えてる暇はないよ　ほら駆け出した僕は終電に飛び乗る