Tokyo Generationのジャケット写真

歌詞

Tokyo Generation

RK-3

時代の被害者たるもの

不条理な闇を手に

傘を待つこの瞬間(とき)に

矛盾を浴びせられて…

何を学べと言うのだろう?

マッチポンプ、世に憚る

野良猫と目が合う午前2時の交差点

切なくて狂おしい

時代が軋む音が響く

誰彼構わずに喧嘩でも売れたら

誰を殴り何を蹴飛ばすかも

見えてこないんだ…

捧げるべき明日は誰かの為なの?

幸せは時に刺し違えると

知った気がしたロマンス

奇跡は祈るものでしかないんだと

気付いたら

乾いた風に心絆されていくように…

誰彼構わずに悪態を飛ばせ!

根拠のない言葉で滾るなら

まだ健康なのか…?

美談が今日だけの幻ならば

悲しみの意味もわからないまま

ただありふれたロマンを

素晴らしきこの時代(とき)に

美しき悪夢(ゆめ)を見る摩天楼

誰彼構わずに喧嘩でも売れたら

誰を殴り何を蹴飛ばすかも

見えてこないんだ…

ささくれ立つ夢よ、ロマンスであれ

愛を砕き闇を切り裂いても

失われたままで

日日是好日と人は言うけど

覚悟より大きな武器があると

突きつけられている

ささくれ立つ夢はロマンスに消え

ひと夏を弔う憂いの中

悲しむことが悪でも

せめて落ち込ませてはくれ

せめて、せめて、せめて…

  • 作詞

    RIKUO

  • 作曲

    RIKUO

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    Tokyo Generation

    RK-3

正義とは本当に正義なのか、正論は本当に正論で、邪論は本当に邪論なのか…この1~2年はそんな事でばかりげんなりしていた気もします。
あの夏、葛藤を抱いた人は多かったことでしょう。それは色々な意味、様々な角度で。きっと私の感じた感覚に近い人もいれば、あるいはまるで真逆の人もいるはずで。ただそれでも……あの時の自分の心境を少しだけ切り取ってみました。仮にも自分も、サッカー的に言うなれば”東京世代”として…。

アーティスト情報

  • RK-3

    1997年生まれ、京都府出身 サッカー(ガンバ大阪、京都サンガFC)ばかり見てきた人生の中で、ある日突然「彼女の"modern…"」(GLAY)と「MARIONETTE」(BOØWY)が弾きたい」と思い立ちギターを始める。カードはなかなか習得できなかったが、GLAYに親の影響で3歳頃からどハマりした影響もあり、次第に意識は曲作りの方へ。種類はポップな曲調をベースに、多岐にわたる楽曲を展開している。

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