夏色絵日記のジャケット写真

歌詞

空色の足跡 (feat. IA)

ただのP

水滴が光っては消える朝の景色の中、

昨日見た雲の影だけが尾を引いている。

梅雨明けが新たな季節を告げるものなら、

僕の濡らした心だって晴れてくれ。

そうじゃないな、きっと。

僕の足跡が空色に染まる水溜まりだから、

まだ分かんないんだろう。

感情論で透過する僕の瞳。

答えなんて無い、それが僕の姿。

目の前に広がった憧憬に見蕩れていると、

心が一つに繋がったような気がした。

僕を蝕んで倦ませる日々のしがらみは、

こんな世界じゃ映り込まない陽炎だろう。

この単純な心で生きられたらなぁ。

なんて思いばかりが募る。

が、それは困難だろう。

考え過ぎる癖が抜けない生涯なんです。

なんて思いばかりが募る。

が、それは運命だろう。

みんな忘れられたら良いななんて。

願いは悲痛だ、世界は不条理。

感情論で同化する僕の心。

答えなんて無い、それが僕の姿。

水滴が夏風に溶けた朝の景色の中、

僕の濡らした心だって晴れるかな。

  • 作詞者

    ただのP

  • 作曲者

    ただのP

  • プロデューサー

    ただのP

  • プログラミング

    ただのP

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