歌詞

洗ったばかりの髪も乾かさないうちに 眠ってしまった君

風邪をひいてしまうから 毛布をかけた

君にもらってばかりの僕もこんな時くらい 守ってあげられるかな

せめてその瞼の向こう 優しい夢をみてね

きみの胸の奥にある 声に出来ない言葉

耳を澄ませていたい そばに居たい

寂しくなっても どうか一人だって思わないように

明日になったら 少しましになって笑えるように

君が好きなうたを歌おう 夜が明けるまで

笑ってばかり居られない日々に疲れて 泣きたくなった君が

涙を流せる場所に僕がなりたいのに

君を守るためにあるはずのこの両手に

増えていくばかりの ささくれ

かっこ悪いかな こんな手で君を抱きしめたら

君は笑うかな 「心配ないよ」って 笑うんだろう

君がこの手に触れるたびに解ける痛み

寂しくなっても どうか一人だって思わないで

明日になったら 少しましになって笑える二人だから

ほんの小さな傷もやがて 優しさになるから

君を愛してる