歌詞

今役目を終えた常夜灯が　音もなく光しまった

開いたままのカーテンと　力なく床に横たわっている

伝えてあげたい君に　諦めかけてる君に

倒れてもまだ呼吸してるなら　終わりじゃないさ

今は動けなくても目を閉じてもいい　涙流れるなら

生きてさえいれば　生きてさえいれば

こんな夜明けさえも　懐かしめる日が　寄り添える日が

いつか来るから　いつか来るから　今は夢破れても

人生は一度きりだって言葉が　軽い時代だ　でも重い事実

恐怖心が立ち止まらせるけど

こんな寂れた街の常夜灯みたいにね

チャンスは等間隔じゃなくても　いつかまた来る

何もかも投げ打ったって　掴めないものを知る

窓開けて肌に吹く風が　冷たく柔い

もう朝が来る孤独でも影が生まれる　熱を感じる

その限り破れた夢をまた　縫い始めよう

動けなくても目を閉じてもいい　涙流れるなら

生きてさえいれば　生きてさえいれば

待ち遠しい夜明けが　微笑みで迎える　穏やかな朝が

いつか来るから　いつか来るから　この胸に光を　いつか