歌詞

母なる海と　父なる空に　羽ばたく花鳥風月

眼に写る景色の裏　幻影の絵空事

耳澄まし音色運ぶ　かつての日遠き声

香る風紫雲英の花　あなたの胸元に

揺れる心　その身預けて

Uh...　子供の頃に　Uh...　置いてきた夢

家族の味を　何気ない言葉を　求めていた

闘う日々と　嘆きの雨に　広がる花鳥風月

裏切りさえ　力に変え　一人飛び立つ

光と闇の　命を叫び　遍く花鳥風月

哀しみ纏い聖なる　嗚呼　蒼き火の鳥になる

懐かしいあなたの声　誓い抜く　義理と義務

研ぎ澄まし磨く刃　誰のため　何のため

安住を求めずただ　憎しみの嵐も

守るために　受け止めて今

Ah...　烈火の決意　Ah...　吹雪の涙

家族のために　あなたがついた嘘　気付いていた

定めの息吹　走る季節に　舞い散る花鳥風月

誰かのため　孤独選び　一人飛び去る

絆を紡ぎ　命果てれば　瞬く花鳥風月

役目を果たし永遠なる　嗚呼　熱き火の鳥になる

母なる海と　父なる空に　羽ばたく花鳥風月

未来の羽　埃降らし　一人飛び立つ

幾千の星　時をも超えて　煌めく花鳥風月

世界を描き輝く　嗚呼　燃ゆる火の鳥になる

繰り返す　繰り返す　雨の中　傘もせず

蘇る　蘇る　霧の中で　彷徨い　今　目を覚ます