リリース日: 2026/09/01
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YAMABIKO PROJECT 初のオリジナル楽曲
「ヤマビコ・ショット」を2026年10月2日(金)より各ストアで配信開始します。
■ 待っている時間を、そのまま曲にした
トレードで一番長いのは、待っている時間です。
チャートは動いているのに、自分は動けない。
動いてはいけないと分かっているのに、指が動きそうになる。
この曲は、その数分間だけを描いています。
一番はほとんど動きません。
「騒ぐな 走るな 追いかけるな」と、ひたすら自分を抑えつける。
5分足が息をひそめ、谷の底で合図を待つ。
そして合図が鳴った瞬間に、サビが開けます。
撃つのは焦りではなく、待ちきった側の確信です。
■ タイトルの意味
山びこは、こちらが声を出さないと返ってきません。
そして返ってきた声は、自分の声のようでいて、
少しだけ違う響きをしています。
二番の「画面の向こう 同じ狼煙」は、
同じ時間に同じ相場を見ている、顔を知らない誰かのことです。
ひとりの判断は迷いに変わる。だけど今夜は仲間がいる。
——これが、この曲でいちばん書きたかった一行でした。
■ 渡すもの
三番にこう置きました。
「勝ちを約束はしない/ただ 構えかたを渡す
迷いは 持ったままでいい/それでも 撃つ場所はわかる」
この4行の重心は、後半にあります。
相場に絶対はありません。
「絶対に勝てる」と言い切る道具は、その時点で嘘をついています。
だからこの曲は、約束をしない。
その代わりに、はっきり渡すものがあります。
——撃つ場所です。
迷いは消えません。何年やっても消えません。
消さなくていい、というのがこの曲の立場です。
「メンタルを鍛えろ」とは言いません。
迷ったままでも、撃つ場所が分かっていれば、手は動きます。
YAMABIKO は、その一点のために作った道具です。
毎回ちがう場所で撃つのをやめて、毎回同じ場所に構える。
そこを揃えます。
「勝ちを約束はしない」は、諦めの言葉ではありません。
約束できないものを約束しない代わりに、
約束できるものだけを、確実に渡す——という宣言です。
■ リリース情報
タイトル:ヤマビコ・ショット
アーティスト:hiroton
レーベル:YAMABIKO PROJECT
配信開始日:2026年10月2日(金)
収録時間:3分40秒
作詞・作曲・編曲:hiroton
配信ストア:Spotify / Apple Music / Amazon Music / LINE MUSIC / YouTube Music ほか