歌詞

どこから話せばいいか分からないけど

たまには真面目な話をしようと思う

君には君の　僕には僕なりの

人生があって　分かることはないけど

髪の毛より細い糸指先で辿って

心の端っこまで見ていたいと思う

くだらない話ばっかで困らせるのは

何気ない今を君が彩るから

愛し方はまだよく分からないけど

理由もなく会いたくなるのは嘘じゃないから

愛は美しいと哲学者は言うが

所詮他人じゃないか　なんて思っていた

みんなが思うより繊細な君の

心が散らかって眠れない時は

くだらない話をしよう　明日が来るまで

さりげない優しさよ　なんて言うもんじゃないね

愛し方はまだよく分からないけど

側にいることがきっとそれなんだろう

出会い別れて　花咲いては枯れて

繰り返す中で君と巡り合って

愛を知ることできた気がするんだ

下手くそで笑っちゃうような不器用な日々の

愛し方はまだよくわからないけど

くだらない話を僕とずっと分け合おうよ